
ガラス製の加熱炉で無駄にお金を使うのはやめましょう。
正直に言えば、ガラスアニーリング用の加熱炉は、非常に電力を消費する装置です。
通常の対流式や抵抗加熱式の場合、ガラスが温まる前に、オーブン内部全体を温めるためのエネルギーが浪費されてしまいます。これは明らかな無駄遣いです。
だからこそ、私たちは短波赤外線ランプを使用します。空気を温める代わりに、エネルギーを直接ガラスに伝えるのです。
重要なのは、熱がどのように移動するかという点です。
従来のヒーターは遅くて効率が悪いです。しかし、赤外線ランプは電磁波を放出し、それがガラス表面に直接届きます。私たちは、このランプの出力を調整して、シリカの吸収帯に正確に当てるようにしています。そうすれば、スイッチを入れた瞬間からガラスが温まります。
もう、オーブンが十分に温まるのを待つ必要はありません。素早く予熱でき、結果的に月々の電気代も大幅に削減できます。
バランスを取ることが大事
ただ、高ワット数のランプを何個も使えばいいというわけではありません。ワット数とチューブの長さのバランスを考える必要があります。
ワット数が多すぎると、電気系統に負荷がかかります。また、適切に熱を分配しなければ、高温部分ができてしまいます。これは大変な問題です。なぜなら、ガラスに内部応力が生じ、後で割れてしまう可能性があるからです。
正常に機能させるために
私たちは実際の使用環境を考慮してこの装置を設計しました。標準的な接続部品を使用しているので、チューブが壊れても、簡単に交換できます。オーブン全体を分解する必要はありません。
ただし、注意点があります。チューブを清潔に保つ必要があります。
赤外線ランプは清潔な環境を好みます。もし石英表面にほこりや油が溜まると、ランプが過熱して故障してしまいます。それだけです。
チューブを定期的に拭いておけば、何年も使えます。清掃を怠ったら、数ヶ月ごとに新しいチューブを購入することになります。選択はあなた次第です。